中古住宅を買うメリット

 

 

中古住宅のコスト以外のメリットは

 

一般的には「中古を買うにしても築年はできるだけ新しい方がいい」という人が多いと思いますが、

築古物件にも古いなりのメリットがあります。たとえば、築30年前後の中古住宅の場合、マンションは

建築当時の平均的世帯像である4人家族をターゲットにした3LDK、4LDKタイプの広々とした物件が多く、

戸建ても土地の面積、建物ともに最近の建売り住宅に比べると、ゆとりある造りになっています。

こうした物件を購入し、自身のライフスタイル、世帯人数に合った間取りにリフォームすれば、

機能と広さを両立した快適な住まいをお手頃価格で実現できます。

 

 


全国的に中古住宅市場は活性化しています


数年前から中古住宅の供給戸数は増加中。特に2000年代に入ってから次々と誕生したマンションの多くが、

現在、築10年前後の優良中古物件として供給されているため、市場全体が活性化しています。

また、平成2012年3月には、国土交通省が「中古住宅・リフォームトータルプラン」を策定。

2020年までに中古住宅流通・リフォーム市場の規模を現状の倍にあたる20兆円に拡大させるべく、

様々なプランを打ち出しました。その中には中古住宅取得やリフォームに際しての税制優遇措置や、

中古住宅購入費とリフォーム工事費を合わせて融資するローンの普及なども含まれていて、

これらは実現性が高いとみられています。さらに、2014年度にはリフォームした中古住宅を

「長期優良住宅」に認定する制度も新設。長期優良住宅に認定されると、住宅ローン減税の拡充や

固定資産税の軽減期間延長など、様々な税制優遇が受けられるようになります。

 

 

 

「リフォーム」から「リノベーション」の時代へ

 

これまでの住宅リフォームといえば、修繕的な意味合いのものが多く、「必要にせまられて」

といった向きも強かったように思います。

しかし最近ではそれらに加え、住宅をより魅力的に進化(リノベーション)させたり、

ライフスタイルの変化に合わせ、暮らしの最適化を図るための選択肢として、積極的にリフォーム

行うケースも増えてきているようです。それは「愛着のある家で少しでも長く、快適に住み続けたい」

と願う住まい手が増えてきたことの現れともいえるのではないでしょうか。