良い中古物件の選び方

 

 

 中古一戸建ての選び方

 

  中古一戸建て住宅の場合、それぞれの住宅によって築年数や建物のグレードが異なるため、

  物件を簡単に比較できない問題点があります。

 

  もともと注文住宅だった中古物件の場合は、最初の居住者の希望が反映されていることも多く、

  独特な個性の住宅になっていることも少なくありません。また、大事にメンテナンスされてきた住宅と、

  そうではない住宅では、建物の傷み具合も異なります。

 

  中古の一戸建て住宅を選ぶ最大のポイントは、購入者の立場になってマッチングが行える、

  不動産業者のセンスにあります。

 

  数多くある、中古の一戸建て物件を、ひとつひとつ購入者自身が、片っ端から見て回ることは不可能です。

  不動産業者の担当者に、希望する物件の条件を伝えて探してもらうことになりますが、

  ぴったりな物件を紹介できる業者もいれば、中々希望通りの物件を出してこられない業者もいます。

 

  手持ちの物件情報が少なかったり、担当者の個人的能力など、色々な要因が考えられますが、

  不動産業者の対応能力を見抜くことこそが、中古の一戸建て住宅で後悔しない、選び方のポイントと考えて良いでしょう。

 

 

 

 中古マンションのチェックポイント

 

  一戸建てとは違い、他の住人や管理会社の影響を受けやすい中古マンションでは、

  選ぶ際に、次のような点をチェックしておきましょう。

 

 郵便受けと自転車置き場を確認する

 

  郵便受けや自転車置き場は、マンションの管理状況と住人のモラルが反映されやすい場所です。

  郵便受けにチラシが溜まっている・フタが壊れたままになっている・自転車が無造作に置かれているなどの場合は、

  マンションの管理体制や住人に、何らかの問題がある可能性が高いと思って良いでしょう。

 

 清掃状況を確認する

 

  きちんと管理されているマンションは、定期的に清掃が行われています。

  その多くは、専属の清掃業者と契約しているようです。

  通路や階段・手すりなどに、汚れや埃などのゴミが溜まっていないか、確認しましょう。

  エレベーターの中など、外から見えにくい部分も大事なチェックポイントです。

 

 時間帯・曜日による環境の違いをチェック

 

  土日に下見をして、「静かで良い環境」と思っていたものが、購入・入居した後になって、

  平日の喧騒がすごいことが解った……という例もあります。

  時間帯や曜日による、環境の違いを確認するために、時間と曜日を変えて、入念なチェックも行いたいものです。

 

 過去のトラブルをチェック

 

  不動産会社の担当営業に必ず確認したいことが、過去に生活音での近隣トラブルや、

  水漏れなどが起こっていないかということです。トラブルの有無が把握されているか、

  対処ができているかを確認できると同時に、担当営業の態度によって、不動産会社の

  信頼度を測る目安にもなります。